少し日が経ってしまいましたが、8月のかえる倶楽部のご報告。
両日とも一名さまご参加。じつは新型コロナウイルス感染者数再増加との報道から、8月もまたお休みにしようかと思っていたところ、こんなときにかぎって（？）ご参加連絡が！
各日ともプライベート状態で「避密」はだいじょうぶ、それでも終始マスクを着けてのセッションです。
しばらくぶりのMさん、そして初めてご参加のYさん。お二人とも「自粛」による不調を感じていらっしゃいました。そして、はい、私も同様です。
Yさんは倶楽部より数日前にロビンフット靴店のほうにお見えになっていました。最近ちょっと調子が悪い、外反母趾が気になる、とのことで、まずはご相談から。Yさんの足や身体の性質とそれに合った靴選びのことなど、いろいろお話しました。
今月もうお一人の参加者のMさんも、最初の出会いは靴屋でした。いわゆる健康靴を履いているけれど、何か違う、痛い、合わない気がする、などなど。そこから話がはじまって、かえる倶楽部に通ってくださるようになりました。
「いい靴」は、確かにいいんです。ただし、それも選び方と使い方次第。自分の身体のサイズだけでなくタイプや状態に合っていて、靴がちゃんとその実力を発揮できるような使い方をすることで「いい靴」になります。
その「使い方」という部分には、靴を履く主役であるところの「からだ」の使い方という意味も含まれます。というようなことを、お二人ともシュ〜っと水が浸み込む音が聞こえてくるかのように気持ちよくご理解くださいました。
そんなことでの「かえる倶楽部」です。
Mさんは女性専門の体操ジム○ーブスに通っていて、Yさんは10年以上フラダンスを続けていらしたかた。それぞれにご自分の身体にたいする姿勢が、とても "素直" なのを感じます。
足を鍛えて強くなる、とか、若返るとか、ということよりも、これは、いちばんといっていいくらい大事なことだと、かえる倶楽部的には思います。素敵な方々がきてくださって、嬉しいです。
今月も、マスク着用、社会的距離保持で、オープンします。
9〜10月の開催日は以下のとおり：
9/6(日)・9/9(水)・10/7(水)・10/11(日)
