みどり
コロナウイルスの感染拡大で、まるでソフト戒厳令のような、なんだか不思議な状況が続いている。その昔のペストの大流行など聞いたことはあるが、それは昔のことであって、なぜか現在ではありえないことのような気がしていた。 インフルエンザになった時、そ…
今年も梅が咲いた。 実家近くのこの樹を初めて撮ったのは4年前。 父がインフルエンザから肺炎になり、まさに死にそうだった。高齢者の感染症となると、受け入れてくれる病院がなかなかみつからない。いつのまにかそんなことになって、家族みんなでオロオロし…
葉っぱが面白いように増えていく春から夏と違って、この時節はミドリの動きが止まる、ように見えるけど、ちょっとずつ育ってはいる。 水やりは数日ほっといても平気。なんだかミドリに水やりするためだけに無理やり早起き(というか、せめて出かける前にあげ…
なかなか太極拳導引の練習会に参加できず、今年の「アジフライ」のちょうどいいタイミングを逃してしまい、ちょっと揚がりすぎ。でも相変わらずいいコロモっぷりです。 以前一時的に住んでいたところには「プラチナブロンドちゃん」と勝手に名付けて呼んでい…
実家のベランダ際の窓。父が寒がるので最近はめったに開けない。この季節の午前中は、晴れているとむしろ開けないと暑いくらいの陽だまりになる。それでも隣接の建物の関係で、そんなポカポカはほんの小一時間程度でおわり、あとはずっと日陰。 その貴重な時…
いつものここ、の反対側の光景。毎年の紫陽花シーズンには華やぎますが、すっかり盛りを過ぎた今でも一人がんばっている子がいました。場所のせいか、遺伝子のせいか。
実家の集合住宅敷地内に、住民ガーデンのようなものが点在している。住民の自主運営らしく、資金集めの相談をするおじさまたちをカフェテリアで目撃したことがある。有志からの寄付金があるんだけれど、今まで管理をまとめていた人が体調を崩して、とか、ち…