あいかわらず手製の布マスク制作にはまり込んでいます。数々の試作品を経て、ようやくコレだ!という形にめぐり会いました。オルソン恵子さんという方の動画を見つけたのです。
YouTubeのオルソン恵子さんのチャンネルはコチラ↓
縫うのもかんたん、着け心地もgood。ようやく定番を見つけたので、さあ量産。といってもチビチビですが。
これだったらあの人に合いそう、など考えながらいくつか制作ののち、コロナデイズにどうしているかなぁとお顔を拝見がてら、親族にデリバリーすることにしました。
自分用の試作品(試用品)以外で持ち歩くのは初めてだったので、マスクをつぶしてしまわないで運べる、軽くてかさばらずちょうどいいケースになるもの…と見回したところ、ありました。
ブロッコリースーパースプラウトのケース。
アルファルファよりもなんとなく栄養価が高そうで、食感がおもしろく、サラダにはぜひいてほしいメンバー。そしてこのケース、文房具好きの方ならおわかりくださるかと思いますが、なんともソソられる形状です。
ペンを入れる。定規。付箋のたぐい。マスキングテープもいけそう。最近あまり使わなくなっちゃったけど切手にもよさそう。さほどの力は要らずにパチッと閉まる。意外に作りもしっかりしていて、そして、気持ちいい具合にスタッキングもできます。
というわけで、何につかうとはなしに自然に取っておいたものが10個ほど。だけど、あまりに用途が決まらずにいたため、10個ほどたまったあとは、食べてもケースは捨てるようになってしまっていました。思うにそのおもな理由は、ケースの上下面のほぼ全部が印刷でうまっており、中身はうすっぺらなサイドからしか見えないことだったと思います。
これが、面白いほどにマスクサイズにピッタリだったのです。まるでマスクの登場を待っていたかのように。そのために重なって積まれていたんだね!今回とつぜん就職先が決まって、ホントによかったじゃないか、我慢した甲斐があったな!みたいな感慨深さ。
一体マスクとケースのどっちが主役?な状況ですが、そんなちょっと複雑な思いとともに、マスクを運びました。これからしばらくは、また食べたらケースはとっておくようにすると思います。
オルソン恵子さんデザインのマスク。フィルターポケットもついてます(^-^)V
鼻の部分もうまいぐあいにフィットするので、ノーズワイヤーなしでもそこそこイケます。