※写真はイメージです。転落現場ではありません※
二週間前のことになりますが、近所の駅の階段を数段転げ落ちてしまいました。履いていたお気に入りのバルーンパンツに右足がひっかかったのが原因。
すぐに足が抜ければなんとか歩き続けられたのですが（じつはそんなことが過去何度か）、今回は抜けないまま重心はすでに前に移ってしまっていたので、もう転げるしかない！と覚悟、そのまま右前方にゴロンゴロンと数段落ちました。
どこをどう打ったかなど詳細は覚えていません。数段転がり終えてその場（階段）に座り込み、ためしに大きめの呼吸をしてみたら、左脇あたりがやや痛むけれども息が止まるということはナシ。とりあえず大怪我はしていませんでした。
ああ、一応これは受け身とったんだろうな、とボンヤリ思いながらそのまま階段に座っていると、通りかかったり、多分上で見ていた人々が次々と「大丈夫ですか」と（どこか不思議そうに）声をかけてくださいました。学生時代にも似たようなことがあったのですが（※）、まあ、大怪我していてもおかしくはないシーンだったと思います（≧∇≦）。。。
カバンのポケットから飛び出てしまったsuicaの入ったパスケースを「はい」と渡していってくれたおじさん。その後、スマホがない！と気づいて届け出に行った交番のお巡りさんは、遺失物届登録のパソコンをパチャパチャ叩きながら「ちゃんと病院に行きなさいよ」と何度も心配してくださいました。感謝。
教訓一：受け身の練習はしておいて損はない。
教訓二：バルーンパンツは足さばきに要注意。
（※）学生時代、課題のための徹夜明けでフラフラしながら渋谷のハンズに行ったとき。7段しかないC階段を下る一歩めの足を踏み外しました。とっさに前転姿勢をとり、途中小さい女の子がいたのでこれもとっさに抱き込むかたちで転がったところ、一応無傷で7段下まで到達。当時私は（ヘナチョコでしたが）少林寺拳法部の現役で、連日アザを作りながらゴロゴロ受け身も練習していたことで、助かりました。自分もびっくりしていたのですが、周囲はもっと…。女の子は何か起きたのか全然わからず、ぼー（でも無事で本当によかった！）。
