GoToキャンベーンもまた中断という状況ですが、かえる倶楽部はかろうじて今月も、マスク着用で実施いたしました。
高井戸のアジフライの木、今年も美味しそうにイッチョ揚がり！
以前からロビンフット靴店のお客として来てくださっていたＫさん。
だいぶ以前、靴店にて接客のおりに倶楽部のことをお話ししていました。もともと膝痛を抱えていらしたところへ、最近になって外反母趾が進行してしまったとのこと。倶楽部のことを思い出し、今回初めて来てくださいました。
とくに運動はしていないというKさんですが、学生のお嬢様が少林寺拳法に夢中（なんと！かつての私と同じ）というようなお話から、ご自身は声楽をなさっていらしたこともお聞きしました。
声楽も身体を使った立派な運動である、と私は思っています。実際にセッションで動いてみると、やはりそうとう身体への意識は繊細、するどい感覚をお持ちでした。
もう何度もご参加レギュラーとなっているMさん。
コロナ禍ですっかり気分がどんよりしてしまってます、家ではなかなか体操もできなくて、と、もう何ヶ月もおっしゃってますが、私もほんとに同感で、ホームにステイしてると足も弱ってしまいますしね、気持ちも弱ってしまいやすいですよね、なかなか動くのもできませんよね、などなどお話ししつつ。
ところが、そんなネガティブなコメントが出てくるわりにはお身体の動きがスッキリ。以前にくらべると中心軸もだんだんとおってきて、もしかするとステイホーム中に却って身体との対話がすすんだのかも？と思えないでもなく。
すごくいいですよ、と言うとＭさんは「だってもう二度と前みたいに（足が）痛くなるのがイヤだから！」とキッパリおっしゃいました。
うーむ、これは最強のモチベーション。これにもほんとに同感いたします。
今年の倶楽部はこれでおしまい。来てくださった方々、ありがとうございました。また来年もできるかぎり続けたいと思っています。よろしくお願いします。
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