ついに師走に突入しました。はやいはやい。やばいやばい。だけど、仕方ない。だって今年はとくに、コロナ禍のために数ヶ月は消えてしまったというか、気を失っていたようなものだったのですから。
そもそもこの数年は老親介護体制になっていたところへ、コロナと、そして父の最期も迎えました。よくよく考えれば、とくべつなことばかり。でもなんとか倒れることもなく、毎日を過ごしてこられました。
頑張りすぎずに、もちこたえられた２０２０
そして気がつきました。
こんな時だからこそわかる、身につけられたワザ。
それは、頑張りがきくようになったというよりも、頑張りすぎないようコントロールができるようになったことです。
コロナ禍でちょっと具合がわるくなったり、体力がおちたりという話はよく聞きます。私自身、靴屋勤務や太極拳導引がしばらく休みですっかりステイホームでいたころ、なんと足の裏が痛くなってしまいました。
これはマズい！
足から元気になる体操教室をやっている人が、足から元気でなくなってしまった、、、
寝たままで、足からじんわり元気に
そんななか、ステイホーム仕様の体操をイラストにしてinstagramやfacebookでアップすることになったわけですが、自分があまり動きたくない状況で無理にアクティブなものは考えられません。最低限、じんわりと元気が湧いてくるようなものがよかったんです。
寝たままでできるウォームアップ。
寝たままで身体の芯から動きやすくなる体操。
寝たままで、フトン足踏み。
寝たままで、手と足の握手。
寝たままで、足で脚つかみ。
ぜんぶ「寝たまま」シリーズ。なぜなら、自分がなかなか朝起き上がる気になれない日が続いていたから。それは眠いからというよりも、足の裏が痛かったので、痛い足に体重をかけずに動きたかったというのもありました。
そしてこれが、なかなかよかった。
足の裏が痛くなっていなくても、なんとなく足が弱ってきたな〜とか、足のアーチが崩れてきたな〜というような、いわゆる健康靴店に足を踏み入れて来られる方々のような状況には、最適かもしれないワークなわけです。
というわけで、最近とくにコロナ禍で細々っぷりに磨きをかけている『かえる倶楽部』においても、この「寝たままワーク」は定番化してきています。
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12月のかえる倶楽部
12/6（日）と12/9（水）です。
詳しくはコチラ↓をご覧ください。
